新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、皆様より格別なるご支援とご高配を賜り、心より感謝申し上げます。
 
2016/17Vリーグは国内リーグ50周年の記念のリーグとして、皆様のご支援をいただきながら新たな一歩を踏み出すことが出来ました。厚く御礼申し上げます。
 
今シーズンのV・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグⅠ・Ⅱは男女とも混戦を極め、白熱・緊迫感のある試合が繰り広げられております。東京オリンピックへ向けて日本バレーが更なるたかみを目指し、選手一人一人がリーグを通して成長していけるよう、Vリーグはこれからも精進して参ります。
また、V・プレミアリーグでは、これからシーズンの大詰めを迎えファイナル６、ファイナル３、ファイナルと進んで参ります。今シーズンからは、ファイナル3以降は2戦方式で、1勝1敗の場合は「ゴールデンセット」を採用し、よりスリリングな試合展開が予想されます。更にシーズン終了後には、表彰式を兼ねたアワード、そしてオールスター戦を開催することになりました。50周年の締めくくりとして、ご期待いただけるよう準備を進めております。
 
そして、バレーボール界の更なる発展を目指して、2016年9月にＶリーグの将来構想案である、『スーパーリーグ構想』を発表し、この構想に基づきＶリーグ参加チームと議論を行って参りました。当初の構想が示す一律的な運営ではなく、多様性を認め、各チーム/企業が対応しうることを前提とした議論を、『スーパーリーグ構想』の名の下で、継続して進めていくこととなりました。信念をもって参加チームはもちろん、ファンの皆さま、報道関係の皆さま、関係諸団体そして、バレーボールに関わる全ての方々と議論を行い、共に最高のリーグを創り上げていきたいと考えております。引きつづきご支援のほど、宜しくお願いします。
 

一般社団法人日本バレーボールリーグ機構
代表理事会長