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V LEAGUE

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【レポート】Teamふっかちゃんが2試合に勝利! 木村沙織セレモニーも開催!~Vリーグオールスターゲーム女子大会(3/25)~

試合

2017.03.25

3月25日(土)、深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)にて「2016/17Vリーグ女子大会」を開催いたしました。

先立って行われたV・チャレンジリーグのオールスターゲームはセットカウント3-2でTeamふっかちゃんがTeamブイリ―に勝利。第2試合で行われたV・プレミアリーグのオールスターゲームはセットカウント3-0でTeamふっかちゃんが勝利しました。



<イベント>V・プレミアリーグ選手がお出迎え
会場時に入場口で選手たちが観客をお出迎えし、プログラムの配布などを行いました。





<第1試合>V・チャレンジリーグ女子 Teamブイリー 2(25-16・17-25・16ー25・25ー15・12-15)3 Teamふっかちゃん
前日に発表されたチーム分けの通り、深谷市のマスコットキャラクターである「ふっかちゃん」とVリーグのマスコットキャラクター「ブイリー」の名前を冠したチームに別れ、2016/17Vリーグオールスターゲームのオープニングマッチが行われました。



第1セットは本拠地から近い上尾メディックスから出場のキャプテン・冨永こよみや鍋谷友理枝(デンソーエアリービーズ)らの活躍で25-16でTeamブイリーが取りました。冨永は事前に打ち合わせたMCとの絡みで笑いを取るなど、会場の空気を温めます。第2セットは、高本佳澄(大野石油広島オイラーズ)や堀江彩(デンソー)が活躍し、Teamふっかちゃんが17-25で取り返しました。第3セットも16-25でTeamふっかちゃんが連取すると、第4セットは25-15でTeamブイリーが取って、フルセットへもつれます。



両チームとも急造チームながらもコンビを合わせてプレーで魅せつつ、公式戦ではなかなか見られない和やかさやパフォーマンスで会場を沸かします。また審判団も盛り上げに一役買ってくれました。小学生バレーボールの独自ルールであり、フェアプレーやスポーツマンシップに則ったと評価されたときに出されるグリーンカードを携帯し、次々と提示します。冨永や、強烈なスパイクが相手の顔に当たったときにダッシュで謝りに行った堀江らがグリーンカードを獲得するなど、試合を「いじる」大きなポイントになりました。



最終セットも競りますが、最後は渡邊彩(仙台)のスパイクでTeamふっかちゃんが勝利。オールスターゲームの初戦を飾って、会場を大いに盛り上げてくれました。



試合後にはご協賛各社様より選出された各賞の表彰が行われました。

叙々苑賞:Teamふっかちゃん 高本佳澄(大野石油広島オイラーズ)


セレスポ賞:Teamふっかちゃん 佐藤優花(トヨタ自動車ヴァルキューレ)


西鉄旅行賞:Teamブイリー 松本亜弥華(上尾メディックス)


<第2試合>V・プレミアリーグ女子 Teamブイリー 0(21-25・14-25・21ー25・おまけセット15-12)3 Teamふっかちゃん
V・チャレンジリーグに続いて開催されたV・プレミアリーグのオールスターでは、入場時からスター選手たちの競演を期待する大きな声援が巻き起こりました。





Teamふっかちゃんは、キャプテンに就任した荒木絵里香(トヨタ車体クインシーズ)や、ポリーナ,ラヒモワ(トヨタ車体)、カーリー,ウォーパット(東レアローズ)の外国人選手2人を擁し、積極的に打ち込みます。リベロの鳥越未玖(NECレッドロケッツ)が普段は決して見られないバックアタックを披露し、(ラインを踏みながらも)しっかり決めるなど、第1セットは21-25でTeamふっかちゃんが先取しました。



第2セットも14-25でTeamふっかちゃんが取りました。セット途中に木村沙織(東レ)がピンチサーバーとして登場すると、観客は大きな拍手で出迎えます。木村沙織がそれに応えて妹の木村美里(東レ)に向けてサーブを放つと、場内は歓声に包まれました。



第3セットは、木村沙織、ポリーナ、カーリーが前衛に並ぶ強力なラインナップや、セッターの宮下遥(岡山シーガルズ)がサイドからアタックを決めるなどTeamふっかちゃんが21-25で獲得。ストレートで勝利を飾りました。



ところが、、、泣きの1セットが組まれ、15点制の“おまけセット”が始まりました。最終セットはTeamふっかちゃんの荒木が吉原知子コーチ(JTマーヴェラス監督)をコートに引っ張り出すと、Teamブイリーも松田明彦コーチ(日立リヴァーレ監督)を投入し、オリンピック出場経験のある監督同士が久々にプレーを披露し、オールスターに華を添えました。全日本でセッターを務めた松田コーチは本職のトスこそ乱れたものの、見事にスパイクを決めて会場を沸かし、ベンチへ退きました。このセットはTeamブイリーが取りますが、試合結果には含まれず、Teamふっかちゃんのストレート勝ちとなります。





試合後にはご協賛各社様より選出された各賞の表彰が行われました。

叙々苑賞:Teamブイリー 柳田光綺(NECレッドロケッツ)


セノー賞:Teamふっかちゃん 近江あかり(NECレッドロケッツ)


セレスポ賞:Teamふっかちゃん カーリー,ウォーパット(東レアローズ)


西鉄旅行賞:Teamふっかちゃん 鳥越未玖(NECレッドロケッツ)


日清製粉グループ賞:Teamふっかちゃん 木村沙織(東レアローズ)


試合後には今シーズン限りで現役を引退する東レアローズ・木村沙織選手のセレモニーが行われました。スピーチのあとに実妹の木村美里選手から花束が贈られ、最後は選手から胴上げされてコートを後にしました。







選手コメント
■東レアローズ 木村沙織 選手

「このオールスターゲームのように普段の対戦相手同士で試合をするのは今日が初めてだったので楽しかったですし、レベルの高い選手たちの中でやれてうれしかったです。17歳で初めて全日本に入ったときに、ともさん(吉原知子JT監督)がキャプテンをされていて、当時の私はメインで出ていた訳ではないですが、久しぶりに一緒にプレーができてうれしいです。セレモニーで花束をもらうときに妹がすごく泣いていたので、もらい泣きしてしまいました。もっとしっかり準備して話をできたら良かったですが、開いてもらえたことに感謝しています。本当に最後の試合で、全日本で一緒に戦った仲間とプレーができて幸せでした」