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V LEAGUE

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<V.LEAGUE今週のみどころ>パナソニックのファイナル進出決定!ファイナル3進出争いの決着は…

公式

2019.03.22

【DIVISION1 MEN】

 

 

 

V.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)とV.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)は、前週で今シーズンの全日程が終了し、V2男子は富士通カワサキレッドスピリッツ、V3男子はヴォレアス北海道の優勝で幕を閉じたが、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)はまだまだ熱い戦いが続いている。V・ファイナルステージ ファイナル6の第2週を終えて、全チームに次のステップへの可能性が残されており、大混戦の様相を呈している。

前週の16日は波乱続きだった。1位パナソニックパンサーズ、2位サントリーサンバーズ、3位豊田合成トレフェルサの上位3チームがすべて敗れ、4位JTサンダーズ、5位東レアローズ、6位堺ブレイザーズの下位3チームが勝利し、上位と下位のポイント差が縮まった。
1位のパナソニックは16日に東レに敗れたがすぐに立て直し、17日のJT戦では、本来の攻守ともに隙のないバレーで勝利して3ポイントを獲得。トータルで14ポイントとなり、ファイナル6の1位通過、そして2年連続のファイナル進出を確定させた。ファイナル3は、残りの5チームすべてに進出の可能性が残されており、今週末のファイナル6最終週まで何が起こるかわからない。
2位のサントリーは、V・レギュラーラウンドの貯金もあり8ポイントで順位をキープしているが、ファイナル6は1勝のあと3連敗と苦しんでいる。得点源のオポジット、ムセルスキー, ドミトリーが17日の東レ戦で復調した姿を見せたことは好材料だが、その他の攻撃の決定力が足りなかった。3位以下のチームはすべて2試合残しているが、サントリーの残り試合は1試合。23日のパナソニック戦になんとしても勝利し、最大ポイントを重ねたいところだ。
前週、首位のパナソニック、2位のサントリーに連勝して6ポイントを獲得、トータル8ポイントとし、5位から一気に3位に浮上したのが東レ。ファイナル6から先発起用されているベテランセッター梅野聡のトスが光っている。スパイカーの打点を活かす高さのあるトスを正確に上げることで、ルジェ,アントニン、アウン,トゥの持ち前の攻撃力を存分に引き出し、そこにクイックやパイプ攻撃を絡めて相手を翻弄している。東レは今週末、現在5位の豊田合成、6位の堺と対戦する。
サントリー、東レを1ポイント差で追うのが4位のJTだ。16日にサントリーに勝利したが、17日はパナソニックのサーブに揺さぶられて流れをつかめず、セットカウント0-3で敗れた。V・レギュラーラウンドの3レグではパナソニックに敗れてから4連敗しただけに、主将の山本将平は「自分たちは負けを引きずりやすいところがある。いい意味で切り替えて来週に臨みたい」と切り替えを強調した。好調時の自信を取り戻し、今週末の堺、豊田合成との2連戦に臨みたいところだ。
豊田合成は、前週、堺との接戦に敗れてファイナル6は1勝2敗となり5位に後退したが、オポジットのオムルチェン,イゴールの状態は上向きで、リベロの古賀幸一郎を中心とした守備も安定しており、チームの状況は悪くない。今週末、東レ、JTを相手にどれだけポイントを獲得できるかがカギとなる。
6位の堺は、ファイナル6で2連敗スタートとなり崖っぷちに立たされたが、前週、ミドルブロッカーを中心とした攻撃が機能し、豊田合成に勝利して3ポイントを獲得。次のステップへ望みをつないだ。今週末、JT、東レに2連勝し6ポイントを獲得すれば、他チームの結果次第ではあるが、ファイナル3に進出できる可能性が出てくる。
各チームの実力は僅差のため、命運のかかった試合で持てる力を発揮できるかどうかが勝敗を分けそうだ。ファイナル3への2枚の切符を手に入れるのはどのチームか、最後まで目が離せない。

 

 

 

【DIVISION2 MEN】

 

 

 V.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)は、3月16日、17日に東村山市民スポーツセンター(東京都)で最終週の試合が行われた。16日の富士通カワサキレッドスピリッツvsきんでんトリニティーブリッツの試合では、富士通が第3セットで24‐18とマッチポイントを握り、最後は岩井浩二がサーブレシーブからのスパイクを決めてゲームセット。今シーズンの最終試合を、Vリーグ栄誉賞(通算10シーズン以上230試合以上出場)を受けた岩井のポイントで締めくくるという最高のフィナーレとなった。
3月9日の長野ガロンズ戦に3-0で勝利した時点で富士通の優勝は決まっていたが、最終試合にも勝利したことで昨年の12月8日から負けなしの19連勝。強さを見せつけて、現カテゴリーの初代王者に輝いた。
3月16日は、2位を決めるトヨタ自動車サンホークスvs警視庁フォートファイターズの試合も行われ注目を集めた。警視庁が逆転するにはセットカウント3-0か3-1での勝利が必要だったが、トヨタ自動車が3-1で勝利したため、翌17日に最終試合を残していた警視庁の結果を待たず、トヨタ自動車の準優勝が決定。3位警視庁、4位大同特殊鋼レッドスター、5位埼玉アザレア、6位つくばユナイテッドSun GAIA、7位きんでん、8位長野ガロンズ、9位東京ヴェルディという最終結果となった

  

 

【DIVISION3 MEN】

 

 

 V.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)も最終週までヴォレアス北海道とヴィアティン三重の優勝争いから目が離せない展開となった。

 結果は、ホームゲームで天王山を迎えた北海道が、16日の兵庫デルフィーノ戦にストレートで勝利し優勝を決めた。翌日に行われた最終戦は、最後まで優勝争いを演じた北海道とヴィアティン三重の直接対決。得点王に輝いた古田史郎(北海道)が両チーム通じてナンバー1となる31得点を挙げるなど活躍したが、粘りを見せた三重が、今シーズン3連敗を喫していた北海道をフルセットで破る劇的な展開で勝利し、会場を沸かせた。
最終順位は、3位近畿クラブ、4位奈良ドリーマーズ、5位兵庫デルフィーノ、6位東京トヨペットグリーングパークルで、シーズンを締めくくった。