12/26 女子ファンフェスタ見どころ/V1女子

普段のリーグ戦では見られない姿が見られるかも！？

　2021年12月26日（日）14時から、所沢市民体育館（埼玉県所沢市）にて「2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 ALL STAR in TOKOROZAWA（女子ファンフェスタ）」が行われる。チームの垣根を越えて行われるイベントは2018-19シーズンのオールスターゲーム以来。各チームでVリーグ推薦を受けた２名と、ファン投票で選出された長岡望悠（久光スプリングス）、櫻井美樹（ヴィクトリーナ姫路）、宮下遥（岡山シーガルズ）を合わせた27名が出場する。

 
東京2020オリンピックに出場した古賀紗理那（NECレッドロケッツ）や石川真佑（東レアローズ）、ルーキーの室岡莉乃（日立Astemoリヴァーレ）や周田夏紀（トヨタ車体クインシーズ）ら、豪華メンバーが集結。ふだんはライバル同士でもこの日はチームメイトとして、そしてふだんは同じチームでもライバルとしてゲームに挑戦する。

　

　

　各チームで火花を散らす今回は、チーム対抗のゲーム対決でスタート。バレーボールや一般常識などに関するクイズに答える「クイズバトル」やイラストによる「伝言ゲーム」で、選手たちの頭脳や絵心が試される。実は博識や画伯だったりと、コート上とは違う選手の意外な一面を知ることができるかも？

　そして、体を使ったゲームでは白熱の予感が漂う。「BABY BASKETBALL」は、基本ルールはバスケットボールと同じだが、バスケットゴールではなく、味方ゴールプレイヤーが持つゆりかごにシュートするゲーム。激しく振ったり、勢いよく投げたりすると、特別仕様の「ベビーボール」が大きな声で泣き、相手ボールになってしまうというルールの中、優しくボールを扱える、母性あふれる選手は誰なのか!?

そして、イベントの最後には全選手が参加する「リレーde玉入れ」でチームワークが試される。投げ込み用のボールにサインを書き、その後は場所をアリーナ中央に移動して試合球をパスでつなぎ、最後の選手がパスでボールかごに入れるというルール。一致団結して、一球でも多くのボールをかごに入れられるのは一体どのチームなのか。

ほかにも、2022年1月5日（水）から開催される「春高バレー」とのタイアップ企画「プレイバック春高！」など、イベントは盛りだくさん。選手たちが着用するデザインと素材が同じ「hummel Vリーグオールスターシャツ」を着用して会場で応援しよう。チケットはVリーグチケット、チケットぴあにて発売中。会場に行けない方もV.TVならびにフジテレビNEXTでライブ配信をチェック！

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