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V LEAGUE

NEWS

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 中止試合の成績(勝敗)の取り扱いについて

公式

2022.03.18

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子) の V・レギュラーラウンドの新型コロナウイルスに起因して中止となった下記の3試合の成績の取扱いを新型コロナウイルス対策に関する規程に沿って決定することと致しましたので、お知らせします。

昨年10月に開幕以来6か月に渡って行われているV1男子 の2021-22 V・レギュラーラウンドでは、これまで新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、当初予定されていた180試合中20試合が中止となっています。大会開催期間を当初3月27日(日)に終了する予定であったところ、4月3日(日)まで延長して、再試合の開催を模索しているところです。

しかし、再試合開催の見通しが立たない下記の試合については、中止の起因によって勝敗をつける「みなし開催」を適用することとなりました。中止(棄権)・延期または何らかの理由で不戦敗となった場合は、中止・延期を申し出たチームまたは不戦敗となったチームがセットカウント0-3(0-25、0-25、0-25)で敗戦したものとみなします(みなし開催)。これらの勝敗は各チームの成績に加わることとなります。これまでの試合の開催状況は、こちらののトピックスにて公開をしていますので、ご参照ください。

 

【2021-22シーズン V1男子/再試合が開催できなかった中止試合の成績取扱い一覧】(2022年3月18日現在)

中止試合

みなし

勝敗

備考

試合日

取扱い

対戦カード

2/19(土)

みなし開催

FC東京

vs.

WD名古屋

0-3

 

2/20(日)

みなし開催

FC東京

vs.

WD名古屋

0-3

 

2/27(日)

みなし開催

大分三好

vs.

ジェイテクト

0-3

 

※ 新型コロナウイルス対策に関する規程第11条[別紙2]に基づき、「一方のチームが中止・延期の申し入れを行った場合」は中止・延期の申し入れを行ったチームがセットカウント0-3 (0-25、0-25、0-25)で敗戦したものとみなす(みなし開催)。

 

 

【新型コロナウイルス対策に関する規程(抜粋)】
第 11 条 [新型コロナウイルスに起因する大会中止の取扱いについて
①新型コロナウイルスに起因して中止となった試合の勝敗は、別紙2のとおり、V リーグ機構規約第 38 条に準じて取り扱うこととする。この場合の成績は、本規程第7条 [中止大会の再開・再試合の設定と成績の取扱いについて]に準じて、取り扱うこととする。

(1) 中止となった試合の再試合が開催できない場合、当該試合の勝敗は以下のとおりとする。

            i.双方のチームが中止・延期の申し入れを行った場合
                    不可抗力として扱い、勝敗をつけない。
            ii.一方のチームが中止・延期の申し入れを行った場合
                    中止・延期の申し入れを行ったチームが0-3(0-25、0-25、0-25)で敗戦したものとみなす。
            iii. 双方のチームの責めに帰すべき事由によらず、中止となった場合(一斉中止など)
                    不可抗力として扱い、勝敗をつけない。

(2) 同じ試合が複数回中止された場合は、以下のとおりとする。
           イ)当初日程は A チームの申し入れにより中止し、代替日程も A チームの申し入れにより中止した場合
        上記ⅱの取扱いとし、A チームが敗戦したものとみなす。
    ロ)当初日程は A チームの申し入れにより中止し、代替日程では B チームの申し入れにより中止した場合
       上記ⅰの取扱いとし、勝敗をつけない。
    ハ)当初日程は不可抗力により中止し、代替日程は A チームの申し入れにより中止した場合
       上記ⅱの取扱いとし、A チームが敗戦したものとみなす。
    ニ)当初日程は A チームの申し入れにより中止し、代替日程は不可抗力により中止した場合
       上記ⅱの取扱いとし、A チームが敗戦したものとみなす。