「2023アジアバレーボールクラブ選手権大会」の女子大会が、4月25日(火)にベトナム・ビンフックで開幕しました。日本代表チームの久光スプリングスは、予選リーグ初戦の4月26日(水)、チャーニーズタイペイ代表・キングホエール台北と対戦しました。
　6名の引退選手が発表され、新メンバーで臨んだ今大会。久光は第1セットを25-16で先取しましたが、第2,3セットを奪われ逆転。第4セットを26-24のデュースで取り返しフルセットに持ち込みましたが、チャイニーズタイペイに惜しくも敗れました。
　第2戦目は本日4月27日(木)19:30 (日本時間 21:30)、開催国のベトナム代表・スポーツセンター Iとのアウェイ戦に挑みます。

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＜予選リーグ戦＞ 4月26日(水)
 久光スプリングス　2（25-16,21-25,22-25,26-24,8-15）3　キングホエール台北（チャーニーズタイペイ）

【試合後コメント】

酒井新悟監督

「今日はチャイニーズタイペイチームの素晴らしいフロアディフェンス、そして、そこからの外国人選手のスパイクを抑える事ができなかった。

私達も最後まで諦めず、フルセットまで持ち込んだが、最後は取るべき所で決めきれなかった。

明日は地元ベトナムチームとの対戦で、完全アウェイでの戦いになるが、チーム全員で力を合わせて挑みたいと思う。」

大竹里歩選手

「フルセットまで持ち込んだが勝ち切れず悔しい。

このメンバーでの試合はほぼ初めてという中でいい場面もたくさんあったが取り切れる場面で点数が取れなかった。

試合は続いていくので明日の試合に向けてまたいい準備をしていきたい。」

万代真奈美選手

「日本から遅い時間まで応援ありがとうございました。

今日の試合から課題と反省点を修正して明日の試合に挑みたいと思います。どんな状況でも引かずにスパイカーが打ちやすいトスをあげていきたいと思います。

明日も自分たちらしく戦っていくので応援よろしくお願いします。」