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V LEAGUE

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サントリーがモンゴルから順当に2勝目 - 2023アジア男子クラブ選手権大会 -

公式

2023.05.16



 リファー(バーレーン)で開催中の2023アジア男子クラブバレーボール選手権大会は昨日(5/15)に2日目を迎え、日本から出場しているサントリーサンバーズはバヤンホンゴル クラウン ゲオVC(モンゴル)にセットカウント3-1 (25-11, 25-18, 17-25, 25-19) で勝利を収め、予選プールCで2勝0敗としました。
 次の試合は本日(5/16)11:30(日本時間17:30)から予選プールCの最終戦でイエメン代表のハイピル スポーツクラブと対戦します。

 

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【予選プールC】

5月14日(日)16:30(日本時間 22:30)

サントリーサンバーズ 3(25-17,26-24,25-19)0 ダイヤモンドフードファインシェフ(タイ)


5月15日(日)11:30(日本時間 17:30)

サントリーサンバーズ 3 (25-11, 25-18, 17-25, 25-19) 1 バヤンホンゴル クラウン ゲオVC(モンゴル)

5月16日(月)11:30(日本時間 17:30)
サントリーサンバーズ vs. ハイピル スポーツクラブ(イエメン)


チーム名 試合数 ポイント セット率 得点率
サントリーサンバーズ
(日本)
2 2 0 6 6.00 1.26
ダイヤモンドフードファインシェフ
(タイ)
2 1 1 3 0.75
1.03
ハイピル スポーツクラブ
(イエメン)
2 1 1 2 0.80 0.92
バヤンホンゴル クラウン ゲオVC
(モンゴル)
2 0 2 1 0.50 0.88


【戦評】

第1セット

この試合にスターティングメンバーとして出場した鍬田のレフトから豪快なスパイクで幕を開けた第2戦。序盤よりセッター山本がスパイカー陣を上手く操り8-51回目のテクニカルタイムアウト。中盤はポンのブロック、アラインのバックアタックで点差を広げ14-7、鍬田のスパイク・サーブポイントの連続得点16-82回目のテクニカルタイムアウト。終盤はポンのサーブポイント、鍬田のバックアタック20-10でモンゴルの1回目のタイムアウト。その後も山本のサーブから連続ブレイクが続き22-10、最後は佐藤のブロック25-11で第1セットを先取。

 

第2セット

序盤はポンのクイック、アラインのサーブポイントで先制し5-3、アラインのスパイクでサイドアウトを重ね8-61回目のテクニカルタイムアウト。その後は山本のサーブポイント10-6でモンゴル1回目のタイムアウト。中盤は秦・鍬田のスパイクで13-9、ポンのサーブポイント16-112回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降はミスが重なり18-16となるも秦のスパイクで点差を広げ21-17。終盤はアラインのサーブポイントで更に点差を広げ24-18でモンゴル2回目のタイムアウト。最後はアラインのサーブポイント25-18で第2セットも連取。

 

第3セット

序盤はポンの連続クイックでリズムを作り5-3、その後はモンゴルのサーブに崩されサイドアウトが取れずに7-81回目のテクニカルタイムアウト。中盤は相手の連続ブロックに捕まり9-13でサンバーズ1回目のタイムアウト。その後はポンと鍬田を中心にサイドアウトを重ね13-162回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降はコンビミスが先行し16-21でサンバーズ2回目のタイムアウト。終盤もコンビミスを修復出来ずに17-25で第3セットを奪われ、セットカウント2-1

 

第4セット

第3セットの悪い流れを断ち切りたいサンバーズは序盤よりポンのクイックとブロックで勢いに乗り5-3、秦のスパイク・サーブポイント8-61回目のテクニカルタイムアウト。その後は山本のサーブから連続ブレイク獲得11-8でモンゴル1回目のタイムアウト。中盤はアライン・秦のスパイクでブレイクを重ね16-112回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降はポンの好サーブから鍬田のスパイク20-16でモンゴル2回目のタイムアウト。終盤は鍬田・アラインのスパイクで徐々に点差を広げ22-17、最後は鍬田のバックアタック25-19で第4セットを奪い、セットカウント3-1で勝利。


【試合後コメント】

山村 宏太監督

ご声援ありがとうございました。普段出場機会が少ない選手がコートに立ち勝利することができました。予選グループはあと1戦です。2次リーグ戦に向けてよい準備ができるような試合にしていきたいと思います。引き続きサンバーズにご声援よろしくお願いいたします。


秦 耕介選手

応援ありがとうございました。色々なメンバーが出場した中で、こうして流れを掴みきれないとセットを取られてしまいます。セットスポーツなので試合の流れを掴むことの難しさを痛感しました。反省をいかして残りの試合に挑みたいです。


鍬田 憲伸選手

試合の入り方は良かったですが、2セット目以降プレイの質が悪く相手にリズムを持ってかれてしまったのが反省点だと言えます。またミスも多かったので、明日以降は修正して戦いたいです。明日も応援よろしくお願いします。

【開催概要】

大会名:2023アジア男子クラブバレーボール選手権大会
開催期間:2023年5月14日(日)~5月21日(日)

会場:Sh. Isa Bin Rashid Hall C、Sh. Isa Bin Rashid Hall B(バーレーン・リファー)

参加チーム:日本(サントリーサンバーズ)、バーレーン、オーストラリア、韓国、インドネシア、アフガニスタン、イラク、イラン、チャイニーズタイペイ、カタール、モンゴル、香港、タイ、クウェート、イエメン、カザフスタン…計16か国(全16チーム)
配信:V.TVイージースポーツ  *サントリーが出場の場合のみ:5月20日の準決勝、5月21日の決勝または3位決定戦

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