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V LEAGUE

HISTORY

1979第13回 日本リーグ

MEN

モスクワ・オリンピック予選(ブルガリアの最終予選に敗退し、オリンピック出場ならず)のため、1月中旬からスタートした。オリンピック出場ならずということで、ややムード的に冷めた感じのリーグとなってしまったが、週を重ねるにしたがって熱気をおびてきた。
本命はやはり前回優勝の新日鐵だったが、緒戦の専売広島戦は攻守ともに不安定で、フルセットに持ち込まれる苦しい戦いを強いられた。やっと勝利を収めたが、このゲームを見た限りでは荒れ模様が予想された。  しかし、他チームが新日鐵に輪をかけて調子の波が大きかった。激しい星のつぶし合いを演じ、新日鐵の立ち直りを許してしまうことになった。
結果は、2位につけていた富士フイルムが8戦目で専売広島に敗れて3敗目を喫した時点で新日鐵の優勝があっさり決まってしまった。
前回ケガに泣いた日本鋼管は2年ごしの不振にあえぎ、ついに5位に転落した。

WOMEN

優勝候補にあげられながら、選手の故障等で前回3位に甘んじたユニチカが、9勝1敗で堂々の優勝をとげた。ユニチカの優勝は昭和46年の5回大会、ユニチカ貝塚時代から数えて8年ぶり4回目のこと。黄金時代(3~5回大会3年連続優勝)をしのばせるゲームぶりだった。
第13回リーグは波乱含みの幕開けとなった。まずユニチカが緒戦を落とし(対日本電気)、前年優勝のカネボウも前半で早くも2敗してしまった。期待されていた東洋紡(東洋紡守口を改名)、富士フイルムも黒星を重ねてしまった。
しかし、ユニチカは2戦目から石川嘉枝を復帰させてチームを強化し、カネボウや、千葉泰子、滑川玉江、吉永美保子、北園いち子ら、旧ヤシカ勢で固めた日本電気の追い上げを振り切った。
2位にはカネボウ、3位日本電気、若い日立は4位であえいでいた。