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サントリーが日本勢初!アジアチャンピオンに輝く! -2023アジア男子クラブ選手権大会-

公式

2023.05.22


 バーレーンのリファーで開催された2023アジア男子クラブバレーボール選手権大会で、サントリーサンバーズは昨日(5/21)インドネシア代表のジャカルタ バヤンガラ プレシシとの決勝戦に臨みました。サントリーが3-1でジャカルタ バヤンガラ プレシシを下し、2023アジア男子クラブバレーボール選手権大会で日本勢初の優勝を果たしました。

また、サントリーは当大会を優勝したことにより、2023年12月に開催予定の世界クラブ選手権大会への出場権を獲得しました。引き続きサントリーサンバーズへのご声援をよろしくお願いいたします。

大会最終順位は特設サイトからご確認ください。

特設サイトはこちら

【決勝】

5月21日(日)19:00(日本時間 25:00)
サントリーサンバーズ 3 (28-26, 25-23, 23-25, 25-17) 1 ジャカルタ バヤンガラ プレシシ(インドネシア)

【戦評】
第1セット

アジアクラブ選手権大会決勝、試合開始よりムセルスキーのサーブポイント含む3連続得点で先制3-0も相手に連続ブレイクを与え4-4。その後はお互いにサイドアウトを重ね8-7で1回目のテクニカルタイムアウト。テクニカルタイムアウト後直ぐにムセルスキーのスパイクで1ブレイク獲得9-7、アラインのスパイク11-9。中盤は相手のサーブに苦しみ11-12で逆転を許すもアラインを中心にサイドアウトを重ね15-16で2回目のテクニカルタイムアウト。その後は相手にサーブポイントを与え16-18でサンバーズ1回目のタイムアウト。中盤以降はアラインのサーブで崩し藤中がスパイクを決めて18-18、樫村・佐藤のクイックでサイドアウト20-20。終盤も佐藤のクイックを積極的に使い22-22、アラインのブロックで逆転23-22でインドネシア1回目のタイムアウト。その後は23-23から必死にディフェンスで繋いだボールをムセルスキーが決めて24-23でインドネシア2回目のタイムアウト。終盤以降は25-25からムセルスキーがブロックに捕まり25-26でサンバーズ2回目のタイムアウト。その後は26-26より効果的なブロックからムセルスキーの連続スパイク決定で連続ブレイク獲得28-26で第1セットを先取。

第2セット

序盤は樫村のサーブからムセルスキー・アラインのスパイクで3連続ブレイク獲得7-4でインドネシア1回目のタイムアウト。続けて藤中のスパイクでブレイク継続8-4で1回目のテクニカルタイムアウト。中盤はムセルスキーのレフトからの鋭角なスパイクで10-6、佐藤のブロックで1ブレイク獲得11-6。その後はアライン・ムセルスキーのスパイクでサイドアウト13-8も15-11からムセルスキーが連続でブロックに捕まり15-13でサンバーズ1回目のタイムアウト。タイムアウト後は藤中のスパイク16-13で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降は佐藤のクイック17-14、藤中のサーブポイント18-14でインドネシア2回目のタイムアウト。終盤は相手のサーブポイントから連続ブレイクを与えで21-20でサンバーズ2回目のタイムアウト。その後はムセルスキーのスパイク24-22、最後もムセルスキーのスパイク25-23で連取し、セットカウント2-0。

第3セット

序盤はアライン・藤中のスパイクでサイドアウト3-3、ムセルスキーのブロック6-6もインドネシアにブレイクを与え6-8で1回目のテクニカルタイムアウト。その後はアラインにボールを集め8-9もインドネシアに再びブレイクを与え8-11でサンバーズ1回目のタイムアウト。中盤はムセルスキーのスパイク11-13、佐藤のクイック12-14、相手のミスで点差を縮め14-16で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降はアラインのサーブポイント16-17でインドネシア1回目のタイムアウト。タイムアウト後もアラインの連続サーブポイント18-17で逆転も相手に連続ブレイクを与え18-20でサンバーズ2回目のタイムアウト。終盤は藤中のスパイク19-20、その後は相手に1ブレイク与え19-22、アライン・ムセルスキーのスパイク22-24、相手のスパイクミスで1点差に詰め寄り23-24でインドネシア2回目のタイムアウト。23-25で第3セットを奪われセットカウント2-1。

第4セット

序盤はアラインのブロック・藤中のバックアタックで先制3-1、大宅のブロックで5-3、樫村・ムセルスキーのスパイクで1ブレイク獲得7-4、8-5で1回目のテクニカルタイムアウト。その後は相手ミス・アラインのバックアタックで点差を広げ10-6。中盤もアラインのスパイクで得点を重ね13-8でインドネシア1回目のタイムアウト。その後は颯志の好ディフェンスをムセルスキーがスパイクで決めて1ブレイク獲得15-9、16-10で2回目のテクニカルタイムアウト。中盤以降もアラインが前後からスパイクを決めて17-11、その後も藤中の好ディフェンスをアラインが決めて1ブレイク獲得19-13でインドネシア2回目のタイムアウト。終盤も勢い止まらずムセルスキーのスパイクでブレイク継続20-13、その後もムセルスキー・アラインのスパイクで更に点差を広げ連続ブレイク24-16、最後はムセルスキー渾身のスパイクが相手コートに突き刺さり25-17、セットカウント3-1で勝利。

この試合の結果、サンバーズは本大会予選から決勝までの7試合全勝で優勝し、日本チーム勢初のアジアチャンピオンとなりました。また、アジア制覇により、今年12月開催予定の世界クラブ選手権大会への切符を獲得しました。

8日間で7試合と過密日程ではありましたが、チームスローガンの「PLAY HARD」を体現し、チーム全員でアジアNo.1の座を掴むことが出来ました。時差のある中、日本より多くのご声援をいただき、本当にありがとうございました!!

【試合後コメント】

・山村 宏太監督

本日はご声援ありがとうございました。本日のインドネシア戦に勝利しアジア制覇を達成することができました。日本チーム初となる優勝・世界クラブ選手権大会への挑戦が叶いました。チーム一丸となってスローガン『PLAY HARD』を体現できた結果だと言えます。今後もサンバーズに温かいご声援よろしくお願いいたします。

・大宅 真樹選手

応援ありがとうございました。昨年のリベンジを果たし日本チーム初となるアジア制覇を達成することができて最高の気持ちです。キャプテンとしてプレッシャーもありましたが、バレーボールを楽しむことができて幸せな気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

・ムセルスキー,ドミトリー選手

本日はありがとうございました。アジアを制して世界へ挑戦することが目標の一つでしたので最高に幸せです。このチームでバレーボールをすることができて良かったです。これからも応援よろしくお願いします。


【開催概要】
大会名:2023アジア男子クラブバレーボール選手権大会
開催期間:2023年5月14日(日)~5月21日(日)
会場:Sh. Isa Bin Rashid Hall C、Sh. Isa Bin Rashid Hall B(バーレーン・リファー)
参加チーム:日本(サントリーサンバーズ)、バーレーン、オーストラリア、韓国、インドネシア、アフガニスタン、イラク、イラン、チャイニーズタイペイ、カタール、モンゴル、香港、タイ、クウェート、イエメン、カザフスタン…計16か国(全16チーム)

配信:V.TVイージースポーツ