V LEAGUE

チームの歴史

1950年に全日本実業団選手権で全国初優勝。第1回の6人制実業団大会を制し、64年の東京オリンピックでは3人がプレー。日本リーグでも初代王者となった。新日本製鐵と社名が変わり、本拠地を大阪・堺市に移したあと、小田勝美、田中幹保を中心に黄金時代へと突入。第7回大会から4連覇を達成し、3連覇も2回を数える。Vリーグでは第3回、第4回大会を連覇。2000年12月に地域一体型スポーツ活動を目指した株式会社ブレイザーズスポーツクラブ『堺ブレイザーズ』として新たなスタートを切る。2005年の第12回大会で堺ブレイザーズとして初優勝。その後、2010/11シーズンに優勝、2012/13シーズンも優勝を飾った。日本リーグ時代(12回)を含めて通算17回の優勝は参加チーム一。

チームの概要

名前
堺ブレイザーズ
チーム名の由来
堺のチームネーム『ブレイザーズ』は、「炎の男たち」と いう意味ですBlazesを辞書で引いてみると、「炎、きらめく光、光輝、激発、興奮とあります。 熟語になると、「Go to blazes」=くたばっちまえ 「Like Blazes」=猛烈に、激しく 「Blazes away」=盛んに発砲する、(仕事などを)どんどんやるといった意味にもなります。ワイルドで激しい「鉄人」のイメージにぴったりですよね。「燃えろ!鉄人」という、キャッチフレーズも、昔からずっと使っていますが、これと共通するものでもあります。
呼称(略称も含む)
ホームタウン/サブホームタウン
大阪府堺市  / 和歌山県和歌山市  / 福岡県北九州市
チーム所在地
大阪府堺市堺区築港八幡町1番地
体育館所在地
大阪府堺市堺区築港八幡町1番地

ユニフォーム

年表

1939年(昭和14年)
日本製鐵バレーボール部として創部
1950年(昭和25年)
八幡製鐵に社名変更
1950年(昭和25年)
全日本実業団選手権優勝(初の全国制覇)
1952年(昭和27年)
第1回都市対抗(黒鷲旗)優勝
1952年(昭和27年)
以後、第2回、第6回、第9回、第16回、第23~26回、第29回
1952年(昭和27年)
第33回、第37~39回の通算14回優勝、準優勝7回
1964年(昭和39年)
東京五輪に池田尚弘、徳富斌、中村祐造が出場(銅メダル)
1967年(昭和42年)
第1回日本リーグ優勝
1968年(昭和43年)
メキシコ五輪に池田尚弘が出場(銀メダル)
1970年(昭和45年)
新日本製鐵に社名変更。
1970年(昭和45年)
本拠地を北九州市から堺市に移す
1971年(昭和46年)
実業団リーグに転落
1972年(昭和47年)
ミュンヘン五輪に中村祐造が出場(金メダル)
1973年(昭和48年)
日本リーグに復帰。いきなり第7回日本リーグで全勝優勝
1973年(昭和48年)
以後、第10回リーグまで4連覇
1976年(昭和51年)
モントリオール五輪に小田勝美、田中幹保、柳本昌一が出場
1978年(昭和53年)
第12回日本リーグ優勝
1978年(昭和53年)
以後、第14回日本リーグまで3連覇、第16回、第22~24回優勝
1978年(昭和53年)
日本リーグ時代、優勝通算12回、準優勝5回
1984年(昭和59年)
ロスアンゼルス五輪に田中幹保、岩田稔が出場
1988年(昭和63年)
ソウル五輪に真鍋政義が出場
1992年(平成4年)
バルセロナ五輪に植田辰哉、中垣内祐一が出場
1996年(平成8年)
第3回Vリーグ優勝
1997年(平成9年)
第4回Vリーグ優勝
2000年(平成12年)
株式会社ブレイザーズスポーツクラブ設立。地域密着型クラブ「堺ブレイザーズ」として活動。
2001年(平成13年)
中学生男子バレーボールクラブチーム「堺ジュニアブレイザーズ」発足
2002年(平成14年)
堺ホームゲーム初開催
2004年(平成16年)
北九州ホームゲーム初開催
2005年(平成17年)
「堺ブレイザーズ」としてVリーグ初優勝
2008年(平成20年)
北京五輪に石島雄介、朝長孝介が出場
2008年(平成20年)
北九州ジュニアブレイザーズ発足
2011年(平成23年)
2010/11V・プレミアリーグ優勝
2011年(平成23年)
小学生バレーボールクラブチーム「ブレイザーズキッズ」発足
2011年(平成23年)
中学生男子バレーボールクラブチーム「佐賀ジュニアブレイザーズ」発足
2013年(平成25年)
2012/13V・プレミアリーグ優勝
2013年(平成25年)
日韓Vリーグトップマッチ優勝
2015年(平成27年)
和歌山ホームゲーム初開催
2021年(令和3年)
中学生男子バレーボールクラブチーム「會津ジュニアブレイザーズ」発足
2021年(令和3年)
東京五輪に山本智大、関田誠大が選手として、中垣内祐一が日本代表監督として出場
2022年(令和4年)
天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会 準優勝

過去の戦績・試合結果

日本リーグ

シーズン 成績 参加チーム数
第1回(1967/68) 優勝 6チーム
第2回(1968/69) 6位 6チーム
第3回(1969/70) 4位 6チーム
第4回(1970/71) 5位 6チーム
第7回(1973/74) 優勝 6チーム
第8回(1974/75) 優勝 6チーム
第9回(1975/76) 優勝 6チーム
第10回(1976/77) 優勝 6チーム
第11回(1977/78) 準優勝 6チーム
第12回(1978/79) 優勝 6チーム
第13回(1979/80) 優勝 6チーム
第14回(1980/81) 優勝 8チーム
第15回(1981/82) 準優勝 8チーム
第16回(1982/83) 優勝 8チーム
第17回(1983/84) 準優勝 8チーム
第18回(1984/85) 4位 8チーム
第19回(1985/86) 5位 8チーム
第20回(1986/87) 準優勝 8チーム
第21回(1987/88) 3位 8チーム
第22回 (1988/89) 優勝 8チーム
第23回 (1989/90) 優勝 8チーム
第24回 (1990/91) 優勝 8チーム
第25回 (1991/92) 準優勝 8チーム
第26回 (1992/93) 4位 8チーム
第27回 (1993/94) 3位 8チーム

V・プレミアリーグ

シーズン 成績 参加チーム数
第1回 (1994/95) 準優勝 8チーム
第2回 (1995/96) 準優勝 8チーム
第3回 (1996/97) 優勝 8チーム
第4回 (1997/98) 優勝 8チーム
第5回 (1998/99) 6位 10チーム
第6回 (1999/2000) 4位 10チーム
第7回 (2000/01) 5位 10チーム
第8回 (2001/02) 3位 10チーム
第9回 (2002/03) 6位 8チーム
第10回 (2003/04) 4位 8チーム
第11回 (2004/05) 6位 8チーム
第12回 (2005/06) 優勝 8チーム
2006/07シーズン 6位 8チーム
2007/08シーズン 4位 8チーム
2008/09シーズン 準優勝 8チーム
2009/10シーズン 準優勝 8チーム
2010/11シーズン 優勝 8チーム
2011/12シーズン 4位 8チーム
2012/13シーズン 優勝 8チーム
2013/14シーズン 3位 8チーム
2014/15シーズン 4位 8チーム
2015/16シーズン 6位 8チーム
2016/17シーズン 6位 8チーム
2017/18シーズン 7位 8チーム

登録選手

登録選手変更(過去7日以降)

背番号 氏名 登録有効日
変更はありません。

スタッフ

役職 氏名
コーチ 千々木 駿介
顧問 北島 武
GM兼強化部長 長谷川 博之
アナリスト 貫井 省吾
コーチ 安藤 誠弥
顧問 田中 幹保
エグゼクティブアドバイザー 中垣内 祐一
監督 千葉 進也
ストレングス&コンディショニングトレーナ 阪本 敏夫
メディカルトレーナー 中川 祐斗
マネージャー兼スポーツ心理学アドバイザー 野口 将秀
通訳 堀井 京子
チームドクター 松村 健一
副部長 清川 健一
広報担当 藤野 翔太
広報 大森 大
広報 名里 陽
チームサポートスタッフ 井上 文夫

登録選手

背番号 氏名 登録有効日
1 松本 慶彦 2009-10-17
2 樋口 裕希 2018-10-12
3 安井 恒介 2023-01-06
4 高野 直哉 2015-10-26
5 堀江 友裕 2019-10-27
7 出耒田 敬 2013-12-07
8 秋間 直人 2023-01-06
9 迫田 郭志 2021-07-04
11 重留 日向 2022-01-29
13 シャロン バーノンエバンズ 2021-10-14
14 山口 頌平 2017-01-15
18 梅本 鈴太郎 2021-01-23
21 竹元 裕太郎 2017-01-15
22 赤星 伸城 2022-01-29
23 鵜野 幸也 2018-10-12