V LEAGUE

チームの歴史

社内の愛好家が集まり、1951年に創部。56年の全日本総合で初優勝。64年のオリンピックには森山輝久が出場。チームも全日本選手権(当時は都市対抗)、全日本実業団、国体、全日本総合と四大タイトルを制覇する。“東の鋼管、西の松下”と言われた日本リーグ初期は第1回大会から4年連続準優勝、第5回大会で念願の優勝。その後、浮き沈みもあったが、南部正司監督が就任した2007/08シーズンに、Vリーグとなってからは初(日本リーグ時代以来36年ぶり)の優勝。2009/10シーズンも王座を勝ち取ると、このシーズンは天皇杯、黒鷲旗も制し三冠を達成。2011/12シーズンにも見事優勝を飾り、2度目の三冠を成し遂げた。2017/18シーズンには史上初の3度目の三冠を達成。また2018/19シーズンは新生V.LEAGUEの初代王者となりリーグ2連覇、アジアクラブ選手権2019に出場して準優勝となった。
2020/21シーズンからはフランス代表監督を務めたティリ ロラン監督が就任。
世界No.1の指揮官のもと、トータルバレーボールの精度を上げて黒豹軍団が全員で頂点に向かっていく。

チームの概要

名前
パナソニックパンサーズ
チーム名の由来
PANTHER(豹)にPanasonicの最初の3文字、P・A・Nをかけている。 また、獲物を狙う「豹」のような精悍で敏捷なプレーとボールがコートを駆け抜ける様を表現している。
呼称(略称も含む)
パナソニック
ホームタウン/サブホームタウン
大阪府枚方市  / 沖縄県沖縄市
チーム所在地
大阪府枚方市菊丘南町2-10パナソニックアリーナ
体育館所在地
大阪府枚方市菊丘南町2-10パナソニックアリーナ

ユニフォーム

年表

1951年(昭和26年)
バレーボール愛好者が集まって創部
1956年(昭和31年)
全日本総合選手権優勝(初の全国制覇)
1957年(昭和32年)
第6回都市対抗(黒鷲旗)準優勝。第7回、第11回も準優勝
1964年(昭和39年)
第13回都市対抗(黒鷲旗)優勝
1964年(昭和39年)
東京五輪に森山輝久が出場(銅メダル)
1964年(昭和39年)
日本バレーボール史上初 4大タイトル独占(都市対抗、全日本総合(天皇杯)、国体、全日本実業団)
1966年(昭和41年)
第15回都市対抗(黒鷲旗)2度目の優勝
1966年(昭和41年)
第17回、第18回、第22回と優勝。準優勝も多く黄金時代を築いた
1968年(昭和43年)
メキシコ五輪に木村憲治、横田忠義が出場(銀メダル)
1971年(昭和46年)
第5回日本リーグ優勝
1972年(昭和47年)
ミュンヘン五輪に木村憲治、横田忠義、野口泰弘が出場(金メダル)
1976年(昭和51年)
モントリオール五輪に横田忠義が出場
1981年(昭和56年)
第30回都市対抗(黒鷲旗)で8年ぶり6回目の優勝
1992年(平成4年)
チーム名改名『松下電器パナソニック パンサーズ』
1995年(平成7年)
第44回黒鷲旗準優勝。第46回大会も準優勝
1998年(平成10年)
第47回黒鷲旗優勝(17年ぶり7回目)
2006年(平成18年)
チーム名改名『パナソニック パンサーズ』
2007年(平成19年)
2007/08V・プレミアリーグ優勝(初) (リーグ発足36年ぶり 2回目)
2008年(平成20年)
第57回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会優勝(10年ぶり 8回目)
2008年(平成20年)
平成20年度 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 準優勝(9回目)
2008年(平成20年)
北京五輪に山本隆弘、宇佐美大輔が出場(清水邦広・福澤達哉大学在学中に出場)
2009年(平成21年)
第58回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会優勝(2年連続 9回目)
2009年(平成21年)
ワールドグランドチャンピオンズカップ2009- 宇佐美大輔・枩田優介・清水邦広・福澤達哉4選手出場 銅メダル獲得
2009年(平成21年)
平成21年度 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 優勝(11年ぶり 4回目)
2009年(平成21年)
2009/10 V・プレミアリーグ 優勝(2年ぶり3回目)
2010年(平成22年)
第59回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 優勝(3年連続 10回目)
2010年(平成22年)
日本バレーボール史上初 3冠達成(2009/10シーズン 天皇杯、V・プレミアリーグ、黒鷲旗)
2010年(平成22年)
2010アジアクラブ男子選手権大会 日本代表として出場 3位
2011年(平成23年)
平成23年度 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 優勝(2年ぶり 5回目)
2011年(平成23年)
2011/12 V・プレミアリーグ優勝(2年ぶり4回目)
2012年(平成24年)
第61回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 優勝(2年ぶり 11回目)
2012年(平成24年)
日本バレーボール史上初 2度目の3冠達成(2011/12シーズン 天皇杯、V・プレミアリーグ、黒鷲旗)
2012年(平成24年)
平成24年度 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 優勝(2年連続 6回目)
2012年(平成24年)
2012/13 V・プレミアリーグ準優勝(6回目)
2013年(平成25年)
第62回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 準優勝(11回目)
2013年(平成25年)
世界クラブ選手権大会2013(ブラジル) 招待チームとして出場
2013年(平成25年)
平成25年度 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ベスト4
2013年(平成25年)
2013/14 V・プレミアリーグ優勝(5回目)
2014年(平成26年)
第63回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 優勝(2年ぶり 12回目)
2014年(平成26年)
平成26年度 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 準優勝(10回目)
2015年(平成27年)
2015アジアクラブ男子選手権大会 日本代表として出場
2015年(平成27年)
2015/16 V・プレミアリーグ準優勝(7回目)
2017年(平成29年)
第66回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 準優勝(12回目)
2017年(平成29年)
平成29年度 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 優勝(5年ぶり 7回目)
2017年(平成29年)
2017/18 V・プレミアリーグ優勝(4年ぶり6回目)
2018年(平成30年)
第67回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 優勝(13回目)
2018年(平成30年)
日本バレーボール史上初 3度目の3冠達成(2017/18シーズン 天皇杯、V・プレミアリーグ、黒鷲旗)
2018年(平成30年)
2018-19 V.LEAGUE Division1 優勝(2年連続7回目)
2019年(令和元年)
2019アジアクラブ男子選手権大会 準優勝
2019年(令和元年)
第68回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 準優勝(13回目)
2019年(令和元年)
2019-2020 V.LEAUGE Division1 準優勝(8回目)
2019年(令和元年)
ワールドカップ2019 4位 清水選手、深津選手、大竹選手、福澤選手、山内選手、久原選手選手出場
2020年(令和2年)
ティリ ロラン監督(フランス)がパンサーズの監督に就任(初の外国人監督)
2020年(令和2年)
2020-2021 V.LEAGUE Division1 準優勝(9回目)
2020年(令和2年)
令和2年 天皇・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 準優勝(11回目)
2021年(令和3年)
東京五輪に清水邦広・山内晶大・クビアク ミハウ(ポーランド代表)・ティリ ロラン監督(フランス代表)が出場※ティリ監督率いるフランス代表が金メダル獲得

過去の戦績・試合結果

日本リーグ

シーズン 成績 参加チーム数
第1回(1967/68) 準優勝 6チーム
第2回(1968/69) 準優勝 6チーム
第3回(1969/70) 準優勝 6チーム
第4回(1970/71) 準優勝 6チーム
第5回(1971/72) 優勝 6チーム
第6回(1972/73) 準優勝 6チーム
第7回(1973/74) 4位 6チーム
第8回(1974/75) 6位 6チーム
第11回(1977/78) 4位 6チーム
第12回(1978/79) 5位 6チーム
第13回(1979/80) 6位 6チーム
第14回(1980/81) 4位 8チーム
第15回(1981/82) 6位 8チーム
第16回(1982/83) 6位 8チーム
第17回(1983/84) 3位 8チーム
第18回(1984/85) 5位 8チーム
第19回(1985/86) 6位 8チーム
第20回(1986/87) 8位 8チーム
第23回 (1989/90) 7位 8チーム
第24回 (1990/91) 8位 8チーム
第26回 (1992/93) 6位 8チーム
第27回 (1993/94) 6位 8チーム

V・プレミアリーグ

シーズン 成績 参加チーム数
第1回 (1994/95) 7位 8チーム
第2回 (1995/96) 6位 8チーム
第3回 (1996/97) 5位 8チーム
第4回 (1997/98) 3位 8チーム
第5回 (1998/99) 4位 10チーム
第6回 (1999/2000) 6位 10チーム
第7回 (2000/01) 6位 10チーム
第8回 (2001/02) 6位 10チーム
第9回 (2002/03) 3位 8チーム
第10回 (2003/04) 3位 8チーム
第11回 (2004/05) 4位 8チーム
第12回 (2005/06) 5位 8チーム
2006/07シーズン 3位 8チーム
2007/08シーズン 優勝 8チーム
2008/09シーズン 3位 8チーム
2009/10シーズン 優勝 8チーム
2010/11シーズン 4位 8チーム
2011/12シーズン 優勝 8チーム
2012/13シーズン 準優勝 8チーム
2013/14シーズン 優勝 8チーム
2014/15シーズン 6位 8チーム
2015/16シーズン 準優勝 8チーム
2016/17シーズン 5位 8チーム
2017/18シーズン 優勝 8チーム

登録選手

登録選手変更(過去7日以降)

背番号 氏名 登録有効日
変更はありません。

スタッフ

役職 氏名
事業推進・渉外・マネージャー 山本 拓矢
チームディレクター 上村 健
施設担当 西富 一門
事業推進リーダー 松岡 透
アドバイザー 梅村 俊哉
代表 久保田 剛
マネージャー 牧山 祐介
サポートスタッフ 久原 翼
アンバサダー 福澤 達哉
コーチ 白澤 健児
管理総務担当 日谷 隆宏
ファンクラブ担当 吉田 哲也
通訳 王 庄賀
シニアアドバイザー 坂本 真治
ゼネラルマネージャー 南部 正司
監督 ティリ ロラン
コーチ 行武 広貴
アシスタントコーチ 山口 裕太郎
チーフアスレティックトレーナー 村島 陽介
アスレティックトレーナー 近藤 孝則
アナリスト 岩沢 恭冴
通訳 辻本 瑠奈
チームドクター 黒田 良祐
チームドクター 高島 孝之
チームドクター 荒木 大輔

登録選手

背番号 氏名 登録有効日
1 清水 邦広 2008-10-09
2 深津 英臣 2013-01-18
3 中村 駿介 2021-02-14
4 大竹 壱青 2018-02-04
7 垂水 優芽 2023-01-06
8 仲本 賢優 2019-12-15
9 今村 貴彦 2016-01-18
10 山内 晶大 2015-12-12
12 伊藤 友健 2022-01-07
15 大塚 達宣 2023-01-06
16 伊賀 亮平 2017-01-05
17 永野 健 2007-11-17
18 西山 大翔 2022-10-21
19 西川 馨太郎 2023-01-06
20 新 貴裕 2018-09-07
21 兒玉 康成 2017-01-05
22 小宮 雄一郎 2018-09-14
23 エバデダン ラリー 2023-01-06