久光スプリングス
チームの歴史
戦後、久光製薬鳥栖工場で職場のレクリエーション活動からスタートし、1948年にクラブ組織化。
佐賀県代表として国体で5度、実業団リーグ(現Ｖ・チャレンジリーグ)で6度優勝を達成した。
1961年に初めて日本リーグ（現Ｖ・プレミアリーグ）に昇格。オレンジアタッカーズを吸収し、2000年7月からは「久光製薬スプリングアタッカーズ」に。2年目の第8回大会では念願の初優勝。
2002年7月に本来の「久光製薬スプリングス」にチーム名を戻した。
2006年には2006年日韓V.LEAGUE TOP MATCH、第55回黒鷲旗の両大会で初優勝。2006/07シーズンには公式大会三冠を達成した。中田久美監督が就任して挑んだ2012/13シーズンは史上初の５冠を達成。2013/14シーズン、2015/16シーズンVリーグ優勝、2016年からは現在の酒井新悟監督が指揮を執り、2017/18シーズン、2018/19シーズンとVリーグ連覇を達成し、さらに飛躍を続ける。
2020年7月、「久光スプリングス」にチーム名を変更。
令和3年度皇后杯優勝、2021/22シーズンVリーグ優勝。
チームの概要
- 名前
- 久光スプリングス
- チーム名の由来
- 久光製薬はサロンパスを代表とする貼る商品をメインにした事業を展開していることから、企業文化である「貼る」を「春」と置き換え、チームが爽やかですがすがしさの象徴であるようにと『春＝スプリング』に、またバレーボール界で飛躍しているチームであるようにと『バネのように跳ねる＝スプリングス』という2つの思いから「久光スプリングス」と命名された。
- 呼称（略称も含む）
- 久光
- ホームタウン／サブホームタウン
- 佐賀県鳥栖市 ／ 兵庫県神戸市
- チーム所在地
- 佐賀県鳥栖市藤木町字切ノ口2461
- 体育館所在地
- 佐賀県鳥栖市藤木町字切ノ口2461
年表
- 1948年（昭和23年）
- バレーボール部として活動開始
- 1948年（昭和23年）
- 以後、佐賀県代表として、国体で5度、実業団リーグで6度優勝
- 1981年（昭和56年）
- 日本リーグ昇格(第15回日本リーグ)
- 2000年（平成12年）
- オレンジアタッカーズを吸収
- 2000年（平成12年）
- チーム名「久光製薬・スプリングアタッカーズ」
- 2001年（平成13年）
- 「久光製薬鳥栖」と合併して、チーム名「久光製薬・スプリングス」
- 2001年（平成13年）
- 第8回Vリーグ優勝(初優勝)
- 2004年（平成16年）
- アテネ五輪に成田郁久美、大村加奈子が出場
- 2006年（平成18年）
- 第1回日韓V.LEAGUE TOP MATCH 優勝
- 2006年（平成18年）
- 第55回黒鷲旗優勝(初優勝)
- 2008年（平成20年）
- 北京五輪に大村加奈子、狩野美雪、佐野優子が出場
- 2009年（平成21年）
- 2009Ｖ・サマーリーグ、平成21年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2012年（平成24年）
- 中田久美監督就任
- 2012年（平成24年）
- ロンドン五輪に新鍋理沙が出場し28年ぶり銅メダルを獲得
- 2012年（平成24年）
- 第67回国民体育大会、平成24年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2013年（平成25年）
- 2012/13Ｖ・プレミアリーグ、2013日韓V.LEAGUE TOP MATCH、第62回黒鷲旗 優勝（2012国民体育大会からシーズン５冠達成）
- 2013年（平成25年）
- 2013Ｖ・サマーリーグ、平成25年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2014年（平成26年）
- 2013/14Ｖ・プレミアリーグ、2014アジアクラブ選手権、平成26年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2015年（平成27年）
- 平成27年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2016年（平成28年）
- リオデジャネイロ五輪に長岡望悠、石井優希、座安琴希が出場
- 2016年（平成28年）
- 2015/16Ｖ・プレミアリーグ、平成28年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2017年（平成29年）
- サマーリーグ西部大会、第72回国民体育大会 優勝
- 2018年（平成30年）
- 2017/18Ｖ・プレミアリーグ、第73回国民体育大会、平成30年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2019年（令和元年）
- 2018/19V.LEAGUE DIVISION 1 優勝
- 2020年（令和2年）
- 久光スプリングスにチーム名変更
- 2021年（令和3年）
- 令和3年度天皇杯・皇后杯 優勝
- 2022年（令和4年）
- 2021/22V.LEAGUE DIVISION 1 優勝
- 2023年（令和5年）
- 新練習拠点サロンパスアリーナ開業（佐賀県鳥栖市）
過去の戦績・試合結果
日本リーグ
| シーズン | 成績 | 参加チーム数 |
|---|---|---|
| 第15回(1981/82) | 6位 | 8チーム |
| 第16回(1982/83) | 8位 | 8チーム |
| 第18回 (1984/85) | 8位 | 8チーム |
| 第21回 (1987/88) | 8位 | 8チーム |
| 第25回 (1991/92) | 6位 | 8チーム |
| 第26回 (1992/93) | 8位 | 8チーム |
V・プレミアリーグ
| シーズン | 成績 | 参加チーム数 |
|---|---|---|
| 第1回 (1994/95) | 8位 | 8チーム |
| 第7回 (2000/01) | 準優勝 | 10チーム |
| 第8回 (2001/02) | 優勝 | 9チーム |
| 第9回 (2002/03) | 4位 | 8チーム |
| 第10回 (2003/04) | 3位 | 10チーム |
| 第11回 (2004/05) | 6位 | 10チーム |
| 第12回 (2005/06) | 準優勝 | 10チーム |
| 2006/07シーズン | 優勝 | 10チーム |
| 2007/08シーズン | 3位 | 10チーム |
| 2008/09シーズン | 準優勝 | 10チーム |
| 2009/10シーズン | 4位 | 8チーム |
| 2010/11シーズン | 3位 | 8チーム |
| 2011/12シーズン | 準優勝 | 8チーム |
| 2012/13シーズン | 優勝 | 8チーム |
| 2013/14シーズン | 優勝 | 8チーム |
| 2014/15シーズン | 準優勝 | 8チーム |
| 2015/16シーズン | 優勝 | 8チーム |
| 2016/17シーズン | 準優勝 | 8チーム |
| 2017/18シーズン | 優勝 | 8チーム |
登録選手
登録選手変更（過去7日以降）
| 背番号 | 氏名 | 登録有効日 |
|---|---|---|
| 変更はありません。 | ||
スタッフ
| 役職 | 氏名 |
|---|---|
| 強化スタッフ | 礒田 尚紘 |
| コーチ | 西原 康平 |
| 強化スタッフ | 久保山 尚 |
| マネージャー | 重田 静嘉 |
| マネージャー | 白澤 明香里 |
| ＧＭ | 萱嶋 章 |
| GM補佐 | 小早川 武徳 |
| 監督 | 酒井 新悟 |
| コーチ | 豊暉原 峻 |
| コーチ | 木場田 和希 |
| コーチ | 座安 琴希 |
| パフォーマンスアナリスト | 上原 伸之介 |
| トレーナー | 若宮 啓司 |
| ストレングストレーナー | 木村 尚 |
登録選手
| 背番号 | 氏名 | 登録有効日 |
|---|---|---|
| 1 | 長岡 望悠 | 2010-01-24 |
| 2 | 荒木 彩花 | 2020-08-10 |
| 3 | 中川 美柚 | 2018-02-10 |
| 4 | 濱松 明日香 | 2017-02-24 |
| 5 | 中島 咲愛 | 2022-02-18 |
| 7 | 西村 弥菜美 | 2022-06-10 |
| 8 | 平山 詩嫣 | 2019-03-08 |
| 9 | 万代 真奈美 | 2021-02-12 |
| 10 | 大竹 里歩 | 2021-07-15 |
| 11 | 栄 絵里香 | 2015-07-25 |
| 12 | 深澤 めぐみ | 2022-02-13 |
| 13 | 吉武 美佳 | 2022-02-25 |
| 14 | 花井 萌里 | 2023-06-22 |
| 17 | 北窓 絢音 | 2023-03-04 |